【腰痛@情報館】 - 症状・原因・治療・ストレッチ・対策など

【症状でわかる腰の病気】 変形性脊椎症

変形性脊椎症は中年以降に起こる背骨の老化現象の究極のかたちと言われています。

加齢によって椎間板に水分が減ると、厚さが薄くなって腰椎の変形が起こります。これが腰痛の原因になるのです。

とくに、腰に負担のかかる仕事をしてきた人、肥満の人は発症しやすいと言われています。

症状は、朝起き上がったときや、長時間座った後、急に立つときなど、「動き姶め」に痛みが出るのが特徴です。動き出すと痛みは軽くなり、椎間板ヘルニアと違って足のしびれなどはありません。

起床直後に痛みが襲い、日中は落ち着いていて、夕方になるとまた痛みだすという特徴から「寝腰」とも呼ばれています。

変形性脊椎症と診断される基準は、腰痛があり、かつレントゲン写真で腰椎に「変形性変化」が認められるときにつけらえる病名です。  腰椎に見られる変形性変化の代表は、「骨棘(こっきょく)」と呼ばれる棘(とげ)やくちばし状の骨が飛び出してくるもの。これは、椎骨をつないでいる椎間板が加齢により弾力性を失って、椎間板に接する椎体の角部分に力が加わることで、出っ張りができたのです。

この出っ張りが神経を刺激したり圧迫したりすることで痛みが引き起こされるというわけです。進行すると、上下の骨棘がつながって、まるで橋を架けたようになってしまうことがあり、さらに圧迫の度合いを増します。 

椎間板の厚みが薄くなることによって、脊柱全体が詰まったようになるために、その分身長が縮むのも特徴と言えます。

発生する場所によって、腰痛だけでなく、肩こりや首の後ろに痛みを感じるケースもあるでしょう。

加齢によって、背骨をささえる筋肉や靭帯が少しずつ弱くなると、それが原因で腰痛が悪化することがあります痛みが落ち着いている時間帯は、ウォーキングなどで体を動かすようにすると良いでしょう。さらにお風呂に入った後、ストレッチをして筋肉をやわらかくし、柔軟性を高めるのも有効です。


▲このページの上部へ
Copyright (C) 2009-2017 【腰痛@情報館】 - 症状・原因・治療・ストレッチ・対策など All Rights Reserved.